
- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.49
2025年4月9日 Vol.49:ご神像からの警告
今回は、私がコレクションとして持っていた、神武天皇、神功皇后、応神天皇という、三体の日本人形が、この二千二十五年、神気を宿し、人間界にメッセージを伝え始めたことについての話をします。
この三体の神様のお人形は、京人形作家の故・關原紫光女史から、どうしても日本の神様の姿を人形にしたいという希望が私に伝えられた折に、私が日本神界にその願いをお尋ねした結果、生まれたものです。
二体ずつ作られた三体の人形、ご神像は私の手元に残り、東京の積ギャラリーで一般に公開した後、箱に収納され保管していたのですが、本年初頭、「働くことになったから、箱から出せ」との声が私の頭に響いたのです。実はその前から、本来は神社におわす神がご神像にお宿りになるという告知は私のもとには届いていたのですが、その言葉には、人の世に対する怒りの波動が含まれていました。
改めてこの世に出られたご神像からは、今の日本へのお導きの言葉が次々と出ることになりました。これらのことは本当にこの世の人間の魂の立て替え、立て直しが始まった合図であり、ここにも明確な印を残すという神界のプログラムが反映されています。さらには日本国の出発点にある神格として神武天皇が日本のあり方、特にまつりごとのあり方を新たにする宣言を出されていることの重要性に、まだ多くの日本人は気付いていませんが、これは、今の東京政府を日本国を作った神々は認めていない、という明確な意思表示なのです。その背景には、日本政界には日本を守る政治家がほとんど残っておらず、黒船来航時の江戸幕府に比べてはるかに統治能力を喪失しているという現実があります。
この先の日本を待っているのは、日月神示をはじめとする数々の日本神界の大難の予告の現実化ということになります。現在、アメリカで進行中のトランプ革命により、世界の人々の意識上に、アメリカのディープステート勢力の存在が上がると共に、日本のディープステートの存在も明らかになり、日本国民も歴史の正体に目覚めることになります。これらのことを精神界は用意してきたのです。
この先、今の世界とマネーをコントロールしてきたものの力の背景にも光が当てられます。その時、キリスト教文化圏の人間は、自分たちがイエスを十字架にかけた、エルサレムの民と同じ罪人であることに気付きます。その気づきがないと、この資本主義の世に、最後の審判の光が届くことはないのです。そして、全ての魂は約束通り、右と左に分けられるのです。
今の日本でアメリカ発のイデオロギー的プロパガンダの洗脳を受けて、物質的な栄華の中で、死の先のことを忘れたまま生きている人間は、神々が人間に向けた警告をどのように聞くのか。もうすぐその日、その時が始まります。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第四十九回です。
今回は、私がコレクションとして持っていた、神武天皇、神功皇后、応神天皇という、三体の日本人形が、この二千二十五年、神気を宿し、人間界にメッセージを伝え始めたことについての話をします。この三体の神様のお人形は、京人形作家の故・關原紫光女史から、どうしても日本の神様の姿を人形にしたいという希望が私に伝えられた折に、私が日本神界にその願いをお尋ねした結果、生まれたものです。
その時の回答は、高天原の神として知られるものはだめだが、人皇、すなわち神武以降のこの世のものならよし、というものでした。日本神界は、明治以降に多く描かれた日本の神様の絵に関しては良い印象を持っていないこともあり、神像を作ること不可、つまり、だめと言われると思っていた私には意外な回答だったので、よく覚えているのです。
その結果、制作費のこともあり、神武天皇、神功皇后・応神天皇のご神像は、それぞれ二体ずつ作り、神武天皇像は皇室と縁の深い大谷家の東山浄苑へ、神功皇后と応神天皇は關原さんの住まいにも近く、ご縁のあった京都の石清水八幡宮に、私が奉納させていただきました。
こうした経緯で、神武天皇像と神功皇后・応神天皇像が私の手元に残ることになりました。これらのご神像は東京の積ギャラリーで一般に公開したこともあるので、ご覧になった方もおられるかもしれません。その後、箱に収納され保管していたのですが、本年初頭、日本人の魂の立て替え、立て直しに先立つかのように、「働くことになったから、箱から出せ」との声が私の頭に響いたのです。
実はその前から、本来は神社におわす神がご神像にお宿りになるという告知は私のもとには届いていたのですが、その言葉には、人の世に対する怒りの波動が含まれていました。
そして、改めてこの世に出られたご神像からは、今の日本へのお導きの言葉が次々と出ることになりました。これらのご神像に神気が宿って語り始めたのは、本当にこの世の人間の魂の立て替え、立て直しが始まった合図であり、ここにも明確な印を残すという神界のプログラムが反映されているということです。さらに言うなら、神武天皇こそハツクニシラススメラミコトとして、日本国の出発点にある神格です。その神が今の日本のあり方、特にまつりごとのあり方を新たにする宣言のようなものを出されていることの重要性を、まだ多くの日本人は気づいていません。これは、今の東京政府を日本国を作った神々は認めていない、という明確な意思表示なのです。
私はこれまで何度も、すでに日本神界は今の東京政府を見限ったと、この世に伝達してきました。暗殺された安倍元首相は、多分最後のミコトモチとして、それなりの仕事をされましたが、その影響力が消えた日本政界には、日本を守る政治家がほとんど残っていないという現実があります。これは黒船来航時の江戸幕府の方が、はるかに国の未来を考えていた と断言できるような、統治能力の喪失が現在進行しているということです。
そしてこの先の日本を待っているのは、日月神示をはじめとする数々の日本神界の大難の予告の現実化ということになります。それは日本国内で始まるのではなく、黒船の時と同じように、GHQの時と同じように、外国からの波で、古い日本が洗濯されるような試練に合うということです。
現在、アメリカで進行中のトランプ革命は、アメリカのディープステート勢力の存在がアメリカ社会に及ぼしてきた悪影響を、世界の人々の意識上に上げています。そのアメリカのディープステートと共に、敗戦後の日本をコントロールしてきた日本のディープステートの存在が、これから明らかになり、日本国民も歴史の正体に目覚めることになります。これらのことを精神界が用意してきたのです。
この先、今の世界を支配している資本主義の闇が表に出るタイミングで、FRBに代表されるマネーをコントロールしてきたものの力の背景にも、光が当てられることになります。その時に、キリスト教文化圏の人間は、自分たちがイエスを十字架にかけようと、あの神殿前の両替商たちと同じ声を上げた、エルサレムの民と同じ罪人であることに気づきます。その気づきがないと、この資本主義の世に、最後の審判の光が届くことはないのです。そして、全ての魂は約束通り、右と左に分けられるのです。暗黒面に去るものが左側のものというのと、無神論の人間が左翼と呼ばれているのも、その聖書の約束が人間の歴史の中で現実化している証拠に他ならないと、やがて後世の人間たちは納得することになります。今の日本でアメリカ発のイデオロギー的プロパガンダの洗脳を受けて、物質的な栄華の中で、死の先のことを忘れたまま生きている人間は、神々が人間に向けた警告をどのように聞くのか。もうすぐその日、その時が始まります。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)

- Vol.800+30+131
人間の闇、マネーの闇
この二千二十五年の四月から、地球の精神界の秩序が一新されるという伝達があり、今回、それが何なのか、判明したので、今回はその報告をします。
この話のはじまりは、これは以前から、私が気になっていたことなのですが、一神教の神が去った後も、なぜか、一神教の地獄という場が、そのまま残り、シンレイカイに移行することもなく、そのエネルギーが、この世のマネーを握っている人間グループに供給され、彼らの富を拡大させるために使われていたのです。
この一神教の地獄という場の主宰者は、モーゼであり、私はそのモーゼになぜ、この世のマネーの支配者たちに、エネルギーを供給し、世界を不幸にするのかを問うたことがあります。その回答は、ひと言「地獄の契約」というものでした。
その謎がとけたのが、この四月の一日で、四月の四日には、一神教の地獄という場にいる、この世の人間の霊と一体化していた、彼ら人間霊の指導をした悪魔がそこから離脱して、最後の審判に向けての罪の申告をはじめることになるそうです。
これが、精神学協会のある会員に届けられていた、七、四、四の正体で、それは令和七年、四月四日に、一神教のアンチ・キリストのエネルギーと契約をして、この人間の世をマネーの力で支配することを許されたものたちが裁きの日に向うラッパの音が鳴る日だったようです。
いまの世界は、マネーが信用創造という、ある種のマジックで、無限にマネーを創り出し、無限の拡大を続けていくという、共同幻想の上に成立しています。これが、聖書のイエスが戦った、神殿前の両替商の現在の姿で、いまの世界で生きているほとんどの人間は、当時のエルサレムの民と同じように、それを神の名で告発しようとするイエスのような人間を、自分たちの意志で、十字架に送るような、マネーという悪魔と契約したものと、天からは見られているのです。この契約のために、モーゼは地獄の富のもとたるエネルギーを、その契約をして地獄に落ちるために、この世の富をかき集めている人間たちに送り続けていたということのようです。そして、そのエネルギー供給は、四月の四日に終了したことが報告されています。そして、何が起こるのかというと、いまの地球上に溢れた数字上のマネーの自己崩壊です。
これは聖書の預言でもあり、日本に置かれた日月神示などに代表される各種の大難予言の現実化でもあります。人間の文明は、その強欲さによって自己崩壊の道を歩むというのは、いまの地球の現状を見れば、誰も否定できないもののはずです。しかし、いま地球上に生きているほとんどの人間は、自分たちの罪に気付くこともなく、マネーを求め続けています。
これが、一神教の神がその物語の中で、分離しようとした自分の中の闇のエネルギーの正体です。
神は光と闇の合体物であり、神にも罪があることを知って、対抗したのが神に属する悪魔と呼ばれた天使の一群だったという話を思い起こしてください。
悪魔は、その内なる闇の分離をするために、これまで働き続けてきたということです。そして、その役割から解放されたものは、罪の申告をした後に、本来の天使たる地位を回復することになります。
精神学協会をはじめた時から、神に属する悪魔は、正しい神を超えた光を知り、人間由来の悪魔は、この光の存在すら知らないという経験を私はくり返してきたのですが、その秘密がここにあったということです。
このいままで、地球上に闇のマネーを溢れさせてきたエネルギーの消滅で何がはじまるのかというと、数字上のマネーの交通整理であり、無限に拡大する経済という幻想の終焉です。
いま、アメリカがトランプ大統領のもとで進めている金や仮想通貨を含めた、古い中央銀行制度に変わる、新しい信用創造の試みも、この闇のマネーに光を当てることで、人類を目覚めさせる方向に動くことになります。その号砲が鳴ったのが、この四月だということです。神紀五年(二千二十五年)四月十日 積哲夫 記