- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.24
2024年10月16日 Vol.24:再び地獄の蓋が開いた
この十月から変化した日本と世界の波動は残念ながら心地よいものではなく、西洋文明の地獄の蓋が開いて、この世が地獄の波動に満たされつつあります。かつても何度かこの波動が世界を満たしており、一番新しいのは第一次世界大戦から第二次世界大戦の約三十五年であったようです。
聖書の時代が終わったにも関わらず、聖書の予告通りに終末のプランを進めようとしてきた、闇の支配者たる人間グループの思いがここまで持続している理由は、この地獄から大量の人間の血を欲するものたちが波動的に影響を及ぼしてきたからであり、それが現在までの人間史の正体なのです。これが表に出るために、一神教の神も、その神の反対者である闇の王も今の時空から退場させる必要がありました。
この地獄の波動を認識し、浄化できる人間が一定数いないと、この世は第三次世界大戦に突入していくことになります。私は日本人は救世主なのだとお伝えしてきましたが、この波動の総量を減らし、影響をどこまで軽減できるかで、その真価が問われることになります。地獄の波動の影響を一定以上減らせば、核戦争や天変地異といった物理的終末が遠のきます。
これから日本は世界が危機的状況に進む中、改めて主権を取り戻すことになりますが、今の既成政党には困難を乗り越える能力は期待できません。結果として大きな崩壊が生じ、この混乱期に地獄の波動が人間の欲望や願望を刺激して、社会を破壊する方向に人間の意識を誘導することになります。この影響で過去に各国で起きた革命では、大量の血が流されました。西洋文明、特にフランスは自国の革命を今も礼讃していますが、その価値観も地獄の想念に由来すると、これから人類は知ることになります。この歴史の精算がないと、次の人間文明への道は開かれません。
これが精神界が人間界に、精神学教育研究機構という人材育成組織を早く立ち上げるように求めている理由でもあります。この世側の闇の妨害する力により、それらの未来を光に繋ぐ活動はここまで遅らされてきましたが、ついにそれらを越える光のエネルギーによって始まりの時を迎えようとしています。
すでに日本列島では、記紀の役割が終わるまで地の底に封印されてきた古き土地の神々が長い眠りから覚め、大地を荒らした人間とその子らへの天罰神罰の用意を整えておられます。それらにコンタクトするノウハウは既存の神道の中にはありません。これから始まる日本全体への祟りには、皇室の祈りも、神社の神々への祈願も役に立たないのです。
第二次世界大戦中の日本でもほぼ同じことが起き、アメリカとの呪術合戦に日本は負けています。アメリカを支配しているのが悪魔だと宗教界は実のところ知っていたのですが、それを国民に知らせなかった結果、戦後に新興宗教のブームが起きました。そこにも地獄の波動が影響しています。
地獄の波動は生きている人間を死に向かわせる精神エネルギーとして働くのです。今の日本の危機のもとにある、引きこもりや適応障害といった精神疾患が、さらに増大することになります。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第二十四回です。
この十月から、日本の波動と世界の波動が変化したことは実感できたでしょうか。
残念ながら、心地よいものではなく、西洋文明が作り出した地獄の蓋が開いて、この世が地獄の波動に満たされつつあるということです。かつて、このような波動が世界を満たしていた時代が何度かあり、一番新しいところでは第一次世界大戦が始まり、第二次世界大戦が終わるまでの約三十五年がそうだったようです。
闇のものが切望している第三次世界大戦が近づいているという見方もできますが、聖書に記された予告通りに進んでいないのは、聖書の時代が終わっているからです。この聖書の終末のプランをこの世で現実化するために動いてきた人間グループが、今の世界の闇の支配者であるというのは、すでに多くの人間が知っています。彼らの思いが持続している理由が実はこの地獄からの波動だということです。
大量の人間の血を欲するものたちが、その地獄の底から、生きている人間の意識に波動的な影響を与えてきたというのが、現在までの人間史の正体です。これが表に出るためには、一神教の神もその神の反対者であった闇の王も、今の時空から退場させる必要があったのです。この地獄の波動は人間界を地獄にします。これを認識し浄化できる人間が一定数いないと、この世界は改めて第三次世界大戦の危機に突入していくことになります。私は日本人は救世主なのだとお伝えしてきました。その救世主としての日本人の真価が問われるのが、この地獄の波動の影響をどこまで軽減できるかということです。この波動は地球全体を覆っているので、逃げようはありません。一人一人がその影響を受けないように浄化することで、その総量が減ることになります。
一定以上にその量を減らせば、物理的な終末は遠のくことになります。この波動の影響は核戦争のような国家間の戦いだけにはとどまらないのです。天変地異もそれに並行して起こると考えておいてください。先の対戦における大日本帝国の敗戦に至る道は、正しいまつりことがなされていれば、通らずに済んだ道だったというのが、精神界にある情報です。明治維新は大敗北への道だったということです。
これからの日本は、世界が危機的な方向に進む中で改めて、日本国というものの主権を取り戻す時を迎えることになります。今の日本の既成の政党に、その困難を乗り切る能力を期待することはできません。幕末と同じように、一部に有能な人材はいても、その能力を発揮させないように組織が動くからです。結果として大きな崩壊が生じることになります。この混乱期こそ、この地獄の波動は、人間の様々な欲望や願望を強烈に刺激することで、社会を破壊する方向に人間の意識を誘導することになります。西洋の革命、フランス革命であれロシア革命であれ、さらには中国大陸の辛亥革命から始まった国民党と共産党の戦いの結果生まれた、中華人民共和国に至る革命であれ、同じように大量の血が流されました。
西洋文明は特に、フランスは自国の革命を今も礼讃していますが、その価値観もまたこの地獄の想念に由来することを、これから人類は知ることになります。この歴史の精算がないと、今の民主主義や共産主義といったイデオロギーの時代を終えて、次の人間文明への道は開かれないということです。今の日本人にその知的チャレンジをする知力を持ったものはほとんどいませんが、これから急速にそうした人材が求められる時代が始まります。
これが精神界が人間界に、精神学教育研究機構という人材育成組織を早く立ち上げるように求めている理由でもあります。この世の側の闇の勢力の妨害によって、それらの未来を光につなぐ活動はここまで遅らされてきましたが、ついにその妨害する力を超える光のエネルギーによって始まりの時を迎えようとしています。すでに日本列島の土地を司る神格、古き神々が長い眠りから目覚めて、ここまで大地を荒らした人間とその子らへの天罰神罰の用意を整えておられます。その人間界への窓口はモノヌシの神とされてはいますが、その実態は、記紀の役割が終わるまで地の底に封印されてきた神々で、それらの神々に対するコンタクトのノウハウは既存の神道の中にはありません。要するに、これから始まる日本全体への祟りには皇室の祈りも、神社の神々への祈願もほとんど役に立たないということです。これとほぼ同じことが起きたのが、第二次世界大戦に、日本の皇室ばかりでなく日本中の神社寺院を総動員した勝利への祈念が実行されましたが、せいぜいルーズベルト大統領の死を早めたぐらいで、この呪術合戦にも日本は負けたのです。日本の宗教界は、アメリカを支配しているのは、アメリカの悪魔だと実は知っていました。しかし、負けたのです。その敗北の正体を国民に知らせることをしなかった結果として生まれたのが、戦後の新興宗教のブームでした。そこにもこの地獄の波動は大きく影響しているのです。
近年死んだ、日本最大の新興宗教の中興の祖が死後どこに行ったのか、知りたいものには知れる時代が来たということの意味が分かることと、今出ている地獄の波動は深い関係があります。そして何より、この波動は生きている人間を死に向かわせる精神エネルギーとして働くのです。今の日本の危機のもとにある、引きこもりや適応障害といった精神疾患がさらに増大することになります。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)
- Vol.800+30+106
靖國大神
この二千二十四年、日本列島を、日本神界が取り戻すためのひとつの方法として、靖國大神が立つという情報があるので、今回はその報告です。
十月二十七日投開票の衆議院議員の選挙は、結果はどうあれ、自由民主党の終わり、戦後政治の終わりを告げるものとなります。ここに到るのに、日本の精神界が関与していないと考える人間は、すでに、日本人たる資質を失っているものということになります。日本の世論を一貫してリードしてきた左翼思想は、敗戦後の日本に植え込まれた、「神も仏もあるものか」という戦争中に、日本の宗教界が全面協力した精神文化に対するアンチテーゼとして、きわめて有効なものでした。
日本の復活は、アメリカの支配層にとって、悪夢でしかないので、この反日勢力が日本国内で大きな存在感を持つことは、重要なことでした。結果として、そのアメリカと組んだチャイナや半島の国の反日宣伝を、日本国内で実行し続けたマスメディアの罪も、これから問われることになります。
明治維新によって作られたともいえる靖國神社は、基本的には、戦没者をおまつりしてきたところで、精神界が伝えているような大神様が立つようなところではないはずですが、いまの日本、東京政府を見限った日本神界としては、この場に、祟り神を宿らせると決めたもののようです。東京で有名な祟り神といえば、神田明神で知られる、平将門ですが、それらをはるかに上回るパワーを、この靖國大神は発揮することになるはずです。
戦後日本の総決算のタイミングは、二千二十五年八月十五日と決まっているので、それまでに、多くの日本国民は、日本の神社、とくに靖國神社がお怒りのようだと感じるようになるはずです。
すでに、日本列島には、邪神、悪神のたぐいが、伝統的な宗教の教祖からスピリチュアル系ユーチューバーまでの人間に乗って、大量に侵入してきており、彼らの望む地球の支配権を巡る人間界での戦いが、これから本格化することになります。戦いが激しくなる一方で、一神教の時代が終わった地球経済にも、欲望の爆発の結果として生じた巨大な貧富の格差が、人間界を地獄化した反省期が訪れ、バブルの終焉がはじまります。
日本の失われた三十年というものは、神が活動期に入ると人間の欲望の拡大再生産が停止するという、この世の理(ことわり)を示していたものと、これから人類は気付くことになります。
すでに、チャイナの経済は、国内のデフレに苦しみ、輸出先をも巻き込んだリセッションに突入しつつあります。アメリカもまた、大統領選挙が終るまでは、表向き経済は好調を維持するでしょうが、その先にあるのは、資本主義の終わりのはじまりです。
これまで、人間は、自分たちが、この地球の所有者だと信じて行動してきました。
しかし、それは、一神教の神のエネルギーをすべて、人間のたましいに落とす期間の思い込みに過ぎません。一神教の神とは、「自分は妬むものである」と告白し、さらに、この宇宙は自分が作ったものと思い込むものだったからです。
人間のたましいのもとが、自分はすべての所有者だと、思い込んでいたので、人間も、そう信じていましたが、一神教の時代が終わった現在、一神教の神の子である人間は、お前が自分の所有物だと信じた、地球も宇宙も、これまでの責任を取れ、と、その被害を受けたすべての意識体に迫られているということです。
日本で、祟り神が発動して、何が起きるのかというと、いまの日本は、とりあえず死にます。日本列島を日本神界が取り戻して、次のプログラムに対応した人間文明を授けることになります。人間が人間は理性だけで理想のクニを作れると考えたところから生まれたイデオロギーは退場し、次のヒントが日本列島にあったことに気付くように、この光文書が置かれているのです。祟り神の発動は、マネーにたましいを売り、この日本も売った人間にとっての地獄のはじまりです。それらのものは、自分以外の日本人を地獄に送ったものたちだったと、多くの日本人が気付くはずです。神紀四年(二千二十四年)十月十七日 積哲夫 記