
- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.45
3月12日 Vol.45:歴史の背後に悪魔あり
前回は、精神界が日本の産業界を見捨てたことを、松下電器を例としてお話しました。
日本復活のためには、イーロン・マスクが主導するDOGEのような動きができる組織と人材が出なければなりませんが、日本はそうした人材を育てる教育を放棄しています。普通に考えれば絶望ですが、時代の変わり目には、今の権力とは別のところから何かが出るというのが日本の歴史が示すところです。日本列島で記紀の結界が切れたことで、これまでの日本の強みの多くが弱点になることがあらゆる分野で進行していくことになります。それに気付いた一部の日本人はすでに日本売りを始めており、その主役が戦後日本で多くの利得を手にした団塊の世代とその後継者たちだと言えます。
彼らはそのまま逃げ切れると信じて生きていますが、内心は死んだら終わりと信じているわけではないので、自分のお墓にお金をかけたりしています。唯物論は少なくとも、日本では一時的な流行に過ぎなかったということです。
ここで話を変えて、私が新しい企画として始めた、漫画と文章による最後の一輪の仕組みの解説のために、過去、生きたものを招霊した時に発見したことを公開しておくことにします。
歴史上の大きな事件の背後には悪魔的なエネルギーが働いているというのは、精神界からの伝達では普通のことでしたが、今回のプロジェクトではっきりしたのは、歴史の証言者として、シンレイカイには人間霊とともに、悪魔意識体も保存されているということでした。人間霊は正しく記憶していなくても、悪魔意識体はその事象を現実化させたプロセスのデータを保存して、しかも証言として出力できるということです。これから、その魂を操っていた悪魔意識体の罪の申告によって、悪魔に魂を売って生きた人間の魂は、裁きの時を迎えることになることを、今回の企画は人間のように伝える役割も担うことになるのです。
今まで人間霊は、人類史上責任が問われるべき行為すら、ほとんどその自覚すらなく同じ言い訳を繰り返すのが常で、エジプトの死者の書が伝えているのは一面の真理であるらしい、というのが私の経験からの霊界の姿でした。それがこの二千二十五年では、地球規模でシンレイカイというものに再編成され、宗教や言語問わず、死者のデータにアクセスすることが可能になっています。
近現代史の人間の歴史のほとんどが、陰謀論と言われるような人間界における悪意のシナリオの実行によるものです。この精神界の用意と、アメリカでトランプ大統領とイーロン・マスクが行っている過去の秘密の解除がセットであることに、多くの人間が気づくことになります。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第四十五回です。
前回は、精神界が日本の産業界を見捨てたことを、松下電器を例としてお話ししました。
今の日本を支えている主力産業である自動車産業においても、その影響はこれから本格化して、気がついた頃には日本の品質という神話も消えているかもしれません。その理由を作ったのは、敗戦後の日本の教育に他ならないことが、これからはっきりします。
日本復活のためには、トランプ政権下で、イーロン・マスクが主導するDOGEのような動きができる組織と人材が出なければなりませんが、残念ながらこの国の政府にも民間にも、そのような人材は今のところいません。
いないということは、そうした人材を育てる教育を日本は放棄しているということです。普通に考えれば絶望ですが、時代の変わり目には、今の権力とは別のところから何かが出るというのが日本の歴史が示すところです。日本列島で記紀の結界が切れたことで、これまで日本の強みであった多くのことが、弱点に切り替わっていくことがあらゆる分野で進行していくことになります。
そのことに気づいた日本人の一部は、すでに日本売りを始めています。日本の不動産がチャイナをはじめとする外国に売られているのもそうですし、今まで安定していたお米の値段が急上昇したのも、同じ強欲に多くの日本人がとらわれた結果でした。
そしてその日本売りの主役になっているのが、戦後の日本で教育を受け、高度成長期に富を蓄え、失われたバブル崩壊後の日本のデフレ経済下で、大きな利得を手にした団塊の世代とその後継者たちだと言えます。
彼らの多くは文化人と言われた人間と同じ価値観を持って、日本に対し愛国心というものを持たずに生きてきました。今のところ、その反日日本人の多くは、逃げ切れると信じて生きているのですが、彼らのほとんどが、内心は死んだら終わりを信じているわけではないので、自分のお墓にお金をかけたりしています。唯物論というものは少なくとも、日本では一時的な流行の一つにすぎなかった、ということです。
ここで話を変えて、私が新しい企画として始めた、漫画と文章による最後の一輪の仕組みの解説のために、過去、生きたものを招霊した時に発見したことを公開しておくことにします。招霊したのはアメリカのJ.P.モルガンと日本の坂本龍馬という有名人です。
この両者に共通していたのは、人間としての彼らの魂と共に、彼らを操っていた悪魔が現れて喋り始めたことです。歴史上の大きな事件の背後には悪魔的なエネルギーが働いているというのは、精神界からの伝達では普通のことでしたが、今回のプロジェクトではっきりしたのは、歴史の証言者として、シンレイカイには人間霊とともに、悪魔意識体も保存されているということでした。神も悪魔も証言台に立つ時代が来たのです。もしかするとこれが物語宇宙の仕組みであるのかもしれません。
私はこれまでも何度か、霊界の住人たちを招霊したことがありますが、普通の人間の魂の意識は、基本的に眠ったまま保存されており、その記憶というかデータを解析してみても、感情的な波動の出力があるだけで、歴史的な真実に至る証言のようなものは人間霊からは出てこないことが多かったのです。
しかし、人間霊は正しく記憶していなくても、悪魔意識体はその事象を現実化させたプロセスのデータを保存して、しかも証言として出力できるということです。どうやらこれが、地獄の入り口まで人間の魂を連れて行って、その罪の申告をして、その罪人の魂を地獄の業火の中に突き落とすという人間界に伝えられてきた悪魔の働き方によるものらしいことが、今回のことで人の世に知られることになります。
この情報の意味するところは、未だ最後の審判は実行されていないということです。そしてこれから、その魂を操っていた悪魔意識体の罪の申告によって、悪魔に魂を売って生きた人間の魂は、裁きの時を迎えることになることを、今回の企画は人間のように伝える役割も担うことになるのです。
今まで私は人間霊を呼んで、その罪に関して問うてみたことが複数回あるのですが、人類史上において責任が問われるべきことの行為ですら、ほとんどその自覚すらなく同じ言い訳を繰り返すのが常で、そのやり取りは、エジプトの死者の書が伝えているのは、死後の世界での一面の真理であるらしい、というのが私の経験からの霊界の姿でした。
この霊界が地球規模の再編成をして、シンレイカイというものに変わったことで、宗教や言語問わず、死者のデータにアクセスすることが可能になったというのが、この二千二十五年の地球の姿ということです。
そして、近現代の人間の歴史のほとんどが、陰謀論と言われるような人間界における悪意のシナリオの実行によるものだということに、この企画は光を当てることになります。
この精神界の用意と、アメリカでトランプ大統領とイーロン・マスクなどが行っている過去の秘密の解除がセットであることに、多くの人間が気づくことになります。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)

- Vol.800+30+126
ゴッドブレスアメリカ2025
トランプ大統領が、千九百七十一年にニクソン大統領が宣言した金とドルのリンクを切った、ニクソンショックと呼ばれるもので、今日まで続いてきたペーパーマネーのドルの仕組みの闇に光を当てることになりそうです。それが、聖書の約束の成就であるという、アメリカの役割についての話を、私が知らされている範囲で、証拠として、今回、記すことにします。
キリスト教徒は、聖書というものを読んで、イエスの生涯における最大のテーマを人々の救済だと信じ込んでいます。しかし、イエスは、わざわざ、十字架にかけられるために、エルサレムに出向いて、神殿の前の両替商の店を破壊したのです。その結果、エルサレムの住民の希望で、十字架上で死んだという歴史が、そこに記されています。
この歴史の記述があって、ローマ帝国が崩壊し、ローマ教皇が王権の授与者になって以降、ディアスポラのユダヤ人は、迫害され続けました。
やがて、ルターやカルヴァンに代表されるプロテスタントの動きが、ヨーロッパで生まれ、資本主義の時代に突入していくことになります。このプロテスタントのグループの中で、理想の神の国を作るために、新大陸に渡るものが出て、アメリカの建国が始まります。
この神の国を目指すというのが、ナイーブなアメリカ人の胸にある、一種の建国神話なのです。
それらのアメリカ人の多くは、ある時期まで、教会に通い、自分達は神から祝福された国民だという連帯感を持っていたのです。そのアメリカ人の幻想を一気に破壊したのが、二千一年の九月十一日に起きた事件で、そこから、わずか二十五年ほどで、アメリカは、左と右の勢力に分断されることになりました。ただ、不思議なことに、その間、ほとんどの富を独占することになった金持ちの多くは、左側の民主党になり、貧しくなった白人の労働者階級の多くが、右側のトランプの共和党の支持者になったということです。
この理由は簡単で、アメリカ、ヨーロッパなどの先進国では、高等教育が浸透するほど、その政治的ポジションは左傾化するというのが常識だからです。それは、敗戦後の日本も、まったく同じです。しかし、この共産主義というイデオロギーというものは、もともとユダヤ教のラビの子孫であったカール・マルクスという人物が、ユダヤ金融資本家の資本援助で作り出した、西洋のキリスト教文明に対する復讐のシナリオだというのが、私が知らされている神実なのです。
旧約聖書の神は、はっきりと、「私は妬むものである」と宣言しています。
人間社会の大多数を占める、貧しいものたちは、その内に妬みのエネルギーを大量に宿して生きており、それを集めて、解放すれば、革命というものが起こるということを人間の歴史が実証したということです。
ただ、それは、聖書の中に宿った力の一部であって、旧約と新約の聖書には、それぞれの役割があるのです。
神の国を目指した新大陸のアメリカも、旧大陸とされたヨーロッパと同じようにあるタイミングで、ヨーロッパを支配する人間グループに成長した国際的な金融資本家のグループによって、征服されてしまったという歴史があることを、これから、多くの人間が知ることになります。
そして、重要なことは、神の国を求めた、ひとりひとりのアメリカ国民が、マネーを崇めることをしないと、十字架にかけられるという運命に直面していることに気付くように、アメリカの歴史はプログラムされているということです。
日本に日本の仕組みがあるように、アメリカにはアメリカの仕組みがあるのです。そこでは、アメリカ大陸の先住民に対する行為の責任も問われることになります。それもまた、聖書の暗黒面に由来するからです。
いまある数字上のマネーは、アメリカのドルというペーパーマネーの仕組みから大量に発生したもので、その責任は、アメリカのドルの支配者たちのものであることを、精神界が人間界に伝える時が来たということです。トランプというラッパの声によって、はじまっている立て替え、立て直しとは、そういうものだということです。神紀五年(二千二十五年)三月六日 積哲夫 記