- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.40
2月4日 Vol.40:○ゝで表された神の姿の秘密
前回ひつくの神の話をしましたが、今回は「役割を終えたものは去るのが正しい」という神界のルールがあるのに、なぜこの神がこの世に留まって、精神学協会の宣伝使を申し出ているのかの理由について話をします。
日本神界では、敗戦前までは、古き高天原から落ちこぼれて人間にいろいろと伝えるものがいたようですが、天之日津久神が岡本天明にかかった後は、日月神示が日本神界の予定表のようなものとして、戦後の日本社会に置かれたのです。それは正しき神が行動した証、証拠を残すためです。
日月神示の最も重要な情報は、精神学協会の出現を予告する神の姿の公開です。ひつくの神は○とゝで神の姿を現しました。この○ゝとは、物語宇宙とその中に閉ざされる神の物語を示しています。このゝを始まりの前と終わりの後に繋ぐと、一本の線が○を貫き、精神学協会のマークになるのです。これが日月神示が精神学協会を地上に置くための用意だったという証拠になります。ひつくの神が今もこの地上にいる理由は、その証言者となるためです。この情報の開示で、希望するならば、普通の日本人にもひつくの神に出会う道が整えられることになります。
なぜこのタイミングでこのことをお伝えしているかというと、ひつくの神は神示の中でみんなを救いたいと繰り返し伝えているからです。精神学協会は当初より、命の書というものを人の世に置くようにと指示されました。どんな悪人であっても、命の書に登録すれば、やがて光の世界に魂がたどり着けるという、神というより光との契約なのです。これが日月神示の成就の一つです。
ひつくの神は人間との関わりの中で、宗教団体の闇を多く見てきましたが、それらの犠牲になった人間を救うために、精神学協会のシンボルマークがペンダントトップになったイコンネックレスがあるのだと主張しています。宗教二世、三世は、やめたら地獄に落ちるという洗脳をされていますが、それによってそのものの中に送り込まれた波動的エネルギーは、心理カウンセリングだけでは消えることがなく、波動的な処理が必要となり、簡単に対応できるものではありません。しかし、このネックレスは地上にある神や仏を超えた光を宿すため、身に付けるだけでも、宗教カルトが過去の宗教的データを悪用して作った偽の光、他人を支配するエネルギーから、その被害者を救う光の道筋を教えてくれるということです。
この言葉の真偽は、ひつくの神にあなたが会えば、確かめられるはずです。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第四十回です。
前回、この世に日月神示を地上に降ろした神界の使者とでも言うべき、ひつくの神の話をしました。今回は、「役割を終えたものは去るのが正しい」という神界のルールがあるのに、このひつくの神がこの世にとどまって、精神学協会の宣伝使――昔の言い方ですが、人の家に伝える係のことです――を申し出ている理由が分かりましたので、その話をします。
精神学協会というより、積哲夫に能力的に近い人間には、これまで、知らしておくが公開不可、という、「全てが終わるまで秘す」という箝口令のようなものが敷かれていました。
それがこの二千二十五年の一月には、ほぼ用意が整ったので大幅に緩和され、今回のような情報開示も可能になったということです。
それを始める前に、多くのスピリチュアル好きの日本人が忘れていることがあります。日本神界は一つだということです。古き高天原から落ちこぼれて、人間界にいろいろ伝えるものは敗戦まではいたようですが、天之日津久神が岡本天明にかかった後は、日月神示が日本神界の予定表のようなものとして、戦後の日本社会に置かれたのです。
それは、私が何度もお伝えしているように、正しき神の行動の証を残す、つまり証拠を残すためです。では、日本神界の総意として下された日月神示の中の最重要な情報とは何か。それは精神学協会の出現を予告する、神の姿の公開ということです。ひつくの神は、神の姿を○とその中にあるゝで示しました。この○ゝとは、物語宇宙であり、その中の点はこの物語宇宙の中に閉ざされている神の物語を示しています。それが神なのです。この丸の中の点を始まりの時と終わりの後につなぐと、一本の線で結ばれます。そして始まりの前と終わりの後をつなぐと、精神学協会のマークになるのです。これが日本神界がひつくの神に託した、日月神示が、精神学協会を地上に置くための用意だった、という証拠になります。
そして、ひつくの神が今も地上にいて、人間世界に何かを働きかけようとしている理由がその証言者となるということなのです。日月神示を知っている日本人は多いはずですが、日月神示を読んだからと言って、ひつくの 神とコンタクトできた人間がいたとの情報を私は知りません。しかし、この秘密の開示で、希望するならば、その証明のためにひつくの神に出会う道が整えられることになります。
なぜこのタイミングでこの日月神示のことをお伝えしてるのかと言うと、神示の中で、神はみんなを救いたい、地獄に落ちるものでも救いたいのだと繰り返し伝えているからです。
精神学協会は、当初より命の書というものを人の世に置くようにと指示されました。それはどんな悪人であっても、精神学協会に託された命の書に登録すれば、やがて光の世界に魂がたどり着けるという、神というより光との契約なのです。これが日月神示の成就の一つです。
そしてひつくの神は自らの活動も含めて、人間と関わることで、宗教団体というものの 闇を多く見てきたのです。それらの人間を救うためにあるのが、精神学協会のシンボルマークをプラチナ製のペンダントトップにした、イコンネックレスなのだとひつくの神は言います。なぜかというと、宗教二世、三世の問題に見られるように、生まれた時からそれらの宗教の洗脳で、やめたら地獄に落ちるなどの刷り込みをされた人間の多くは、その洗脳によって植え込まれた恐怖心の発動を、多くの場合防ぐ手立てを持っていません。その洗脳によって送り込まれた波動的エネルギーは、現実に存在するからです。
それらの闇のエネルギーは心理カウンセリングなどの聞くだけ、アドバイスするだけでは消えることがなく、波動的な対応が必要になります。そのノウハウは精神学を学んだ人間にはありますが、簡単に対応できるものでもありません。そこでひつくの神が教えるのが、この光のペンダントを身につけるだけで、という対応策なのです。それがなぜ効果的なのかというと、地上にある宗教カルトと呼ばれるものは、全て過去の宗教的データをもとに、その波動を他人を支配するエネルギーに悪用しているものだからです。そしてそれらの宗教は、神と称するものに由来するものと、仏教に由来するものとしかないのです。
ひつくの神の言葉に仏魔が渡来して、という有名な文言がありますが、長い間、闇の底にいて、宗教カルトの偽の光を信じて、その波動に支配されている被害者を救う光の道筋を、 このイコンネックレスは身につけているだけで教えてくれるということです。
地球上にある神を超えた光、仏を超えた光でなければ、この闇の世界にとらわれた被害者の魂を救うことはできないのです、とひつくの神は伝えています。今回の積哲夫ラジオは、精神学の宣伝師となったひつくの神の言葉を公開しました。この言葉の真偽は、ひつくの神にあなたが会えば、確かめられるはずです。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)
- Vol.800+30+121
昭和二十年から八十年の秘密
この二千二十五年の八月十五日に、敗戦から八十年もの時間を要して、やっと、日本が日本を取り戻すというプログラムがあることは、すでに報告しています。それが、トランプ大統領の再登板に合わせた事象であることは、明らかでしたが、その背後に、いま、私が進めている、マンガのホーリーゴースト一三七の続編となる、新書版の画文版のエピソード集のゴッドブレス、アメリカ編の秘密が隠されていたことが、アメリカの大統領就任式の日に判明することになりました。
二千二十五年の八十年前が、千九百四十五年です。その年の八月十五日に昭和天皇は放送でポツダム宣言の受諾を発表して、多くの日本人は、その日を終戦の日と信じています。その千九百四十五年の八十年前は、千八百六十五年です。
なんと、その年は、アメリカで南北戦争が終わった年であると同時に、リンカーン大統領が暗殺された年なのです。
私は西南戦争の薩軍の復活したたましいが、靖國の英霊の一部を伴なって、アメリカのワシントンにあるアーリントン墓地に直行したという情報を、すでに公開しています。
村田新八の息子の岩熊を中心としたものたちが、その南北戦争の死者たちのたましいに、光を届け、「あなたがたは、私たちと同じ、何者かの利益のために戦って、死んだのだ」という、神界の歴史情報を伝え、彼らを目覚めさせたのです。これは、シンレイカイが完成する前の話なのですが、光を与えられた人間のたましいは、眠っている同じレベルのたましいに光を供給できるシステムが、すでに完成していたということです。この目覚めた死者のたましいが、多くのアメリカ国民の潜在意識の領域にはたらきかけて、徐々に、アメリカ人のためのアメリカを考えるアメリカ人が増えた結果が、今回のトランプ大統領の再登板の背後にあった、精神界の関与ということです。私は、何度も、明治維新の前に、アメリカで南北戦争があって、という話をしてきましたが、これらの背後にあった光と闇の戦いの壮大な歴史を物語りしてよいことになったということです。この物語は、「最終知識」では書かれることがなかった、独立宣言後のアメリカで、現実に起きた事象の背後にあった闇の力の存在を人間の意識上にあげることになります。そのシンボル的な時系列のひとつが、千八百六十五年のリンカーン暗殺、千九百六十三年のケネディ暗殺、そして、二千二十四年のトランプ暗殺未遂という事件の連鎖で、歴史の時間の流れの背後にある巨大な悪意の存在を、多くの人間が再発見することになるでしょう。
この日本とアメリカの話と、日本に置かれた最後の一厘の仕組みが、精神界が地球での聖書の物語を完了させるプログラムであったと多くの人間が知ることで、アメリカ経済が主導してきた、死んだら終わり文明の終わりがはじまることになります。
これによって、日本から光が届くという世界各地にあった予言は、とりあえず、マンガ的日本文明のエンターテイメント上で成就することになるのです。これが、神謀というものです。
戦争と戦争の噂を聞くでしょう、という聖書の文言が、これによって終わる時代がはじまることになります。
戦争によって金儲けをして、世界を支配してきたものたちのことを、多くの人間が知ることで、彼らの行動は、必然的に抑制され、その力に従うものたちも、減っていくことになります。
この精神界の情報が、一般の人間の意識上に届かないようにしてきた、いまの世界のマスメディアの権力も、これによって衰退していくことになるのです。
その結果、この現実世界でも、多くの混乱と変動が生じることになりますが、その先には、キリスト教文化圏では御国、日本ではミロクの世といわれた、人間がこれほど貧富の差で苦しむことのない、人間的な世界の扉が見えることになるはずです。
これが、日本で予告されてきた大峠の正体です。その主戦場は、日本列島であり、自由の国アメリカということです。神紀五年(二千二十五年)一月三十日 積哲夫 記