- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.36
2025年1月8日 Vol.36:アメリカの新世紀
二千二十五年は日本や世界にとって大きな転換点となるという予告や予言が溢れています。今回はなぜ日本に危機的状況が近づいているのかについて分かりやすく説明しておきます。
社会党内閣の時に阪神淡路大震災、民主党内閣の時に東日本大震災と、日本列島は無神論の側の内閣の時に天変地異を起こします。安倍晋三元首相が暗殺された後の自由民主党は、無神論のイデオロギーに忠実な政党となってしまい、二千二十四年の元旦には、能登半島が地震に見舞われました。この二千二十五年の内閣総理大臣は、鳥取県の衆議院議員である石破茂という人物です。なぜ鳥取県と強調したかというと、鳥取県にある大山という山は、出雲族にとっての神の山であるからです。
私は日本列島で記紀の神話の結界が切れたとお伝えしています。この鳥取県の内閣総理大臣の出現は、今まで日本列島を守ってきたある種の力の消滅を示しているともいえるのです。これから日本に何が起きるかというと、国譲り神話の終了による古き神々の復権と失地の回復の動きと、今の日本および日本人に対する警告、または試練の発動です。具体的には、天変地異です。
予告されている何かを軽減する唯一の方法が地上で生きている人間の意識を覚醒させることだとすでに地上には伝えられているはずです。論理的に考えるならば、天変地異を軽減する方法は、宗教が誤って伝えてきた一人の救世主ではなく、一人一人の人間がそのミクロコスモスの救世主となる事象の連鎖で達成されるという結論に至るはずです。
その方法を地上で唯一言語化し、波動情報の開示と共に伝えてきたのが、私が始めた精神学協会というものです。そこには一万戸柱という言葉が下ろされています。精神学を学び、自身の小宇宙で救世主となる人間の用意は、日本ではすでに精神界によって整えられており、その数は最後の一厘として示されています。日本の人口が一億二千万人なら、その候補者は十二万人はいることになります。そのうちの十パーセントが覚醒するだけで大難は小難になるということです。こうした地球全体のスケジュールがあって、二千二十四年に突然、積哲夫ラジオを始めよとの指示が天から下ったのです。二千二十五年が地球の人類にとっての転換点となることも、一月二日の光文書で公開された通信ではっきりしました。
私に課せられた、この世の始まりの前と終わりの後をつなぐ光の知の道筋は、二千二十五年の終わりか二千二十六年の初めには整うことになるはずです。
日本列島に降りかかる試練は日本で生きている全ての人間の負荷を増大させることになります。それを一人一人の人間の目覚めで軽減できるということを忘れないでください。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第三十六回です。
二千二十五年という年は、日本にとっても世界にとっても、大きな転換点となるという予告や予言が溢れています。今回はなぜ日本に危機的状況が近づいているのかについて、分かりやすく説明しておきます。
私が覚醒させられて初めに訪れた天変地異的な試練は、千九百九十五年の一月に起きた、阪神淡路大震災でした。当時は社会党の村山富市が内閣総理大臣でした。次の大試練は、二千十一年の三月に起きた、東日本大震災で、時の内閣総理大臣は民主党の菅直人でした。
日本列島は無神論の側の内閣の時に天変地異を起こすというのが、私が神界の代弁者としてこの世に伝えていることです。安倍晋三元首相が暗殺された後の自由民主党は、その無神論の側のイデオロギーに忠実な政党となってしまい、二千二十四年の元旦には、能登半島が地震に見舞われました。この二千二十五年の日本の内閣総理大臣は、鳥取県の衆議院議員である石破茂という人物です。なぜ鳥取県とここで強調したかというと、鳥取県にある大山という山は、出雲族にとっての神の山であるからです。
私は日本列島で古事記と日本書紀という神話の結界が切れたとお伝えしています。この鳥取県の内閣総理大臣の出現は、今まで日本列島を守ってきたある種の力の消滅を示しているとも言えるのです。すでに日本神界によって、今の自由民主党は左に去るもののグループに認定されています。それによってこれから日本に何が起きるのかというと、国譲り神話の終了による古き神々の復権と、失地の回復の動きと、今の日本および日本人に対する警告、または試練というものの発動です。具体的には、天変地異です。
二千二十五年が近づくまで、可能性としては南海トラフ地震というものもあったのですが、二千二十五年に入ると、私の中では関東大震災の記憶の復活の方が強くなっています。それと、富士山です。それとは別に、すでに日本列島は完全に宇宙に開かれてしまっているので、宇宙からの何か、それが太陽フレアなのか惑星直列なのか、天体の接近なのかは判別できませんが、どちらにしても日本だけでなく、地球規模の何かが近づいている印象が強いのです。
これらの予告されている何かを軽減する唯一の方法が、地上で生きている人間の意識を覚醒させることだということも、すでに地上には伝えられているはずです。論理的に考えるならば、日本神界が伝えてきた、大難を小難に、小難を無難にという天変地異を軽減する方法は、宗教が誤って伝えてきた一人の救世主によるものではなく、一人一人の人間がそのミクロコスモスの救世主となる事象の連鎖によって達成される、という結論に至るはずです。
その一人一人が自分の小宇宙の救世主になる方法を地上で唯一言語化し、波動情報の開示 もしつつ伝えてきたのが、私が始めた精神学協会というものです。この精神学協会には一万戸柱という言葉が下ろされていますが、今の世界を光の方向に転換させるためには、一万人ほどの人間が覚醒し、それぞれが光の柱を立てればいいという意味だと、私は解釈しています。精神学を学び、自分の小宇宙の中で救世主となる人間の用意は、日本ではすでに精神界によって整えられており、その数は最後の一厘として示されています。日本の人口が一億二千万人だとすると、今の日本にもその候補者は十二万人はいることになります。
そのうちの十パーセントほどが覚醒するだけで、大難は小難になるということです。こうした地球全体のスケジュールがあって、二千二十四年に突然、積哲夫ラジオを始めよとの指示が天から下ったのです。二千二十五年が地球の人類にとっての転換点となることも、この一月二日の光文書で公開された次の通信ではっきりしました。二千二十四年十二月二十五日、つまりクリスマスに届いた言葉です。
ひとはみな
こころにやどす
かみのこ/かみのな の
やあたのかがみの
正体をしる
おわりははじまり
はじまりはおわり
この言葉は、私の最終知識に記されている、この世の主催者のものと思われます。そこで開示されているのは、日本の三種の神器の一つの八咫鏡の秘密です。
人類は外の宇宙を映す心という鏡に、「かみのこ」と記されたものと、「かみのな」と記されたものがいて、この宇宙の始まりと終わりを、それぞれ別の物語として知ることになるというものです。これが聖書の約束の右と左に分けられるというものと同じであるというのが私の理解で、どちらにしても私に課せられた、この世の始まりの前と終わりの後をつなぐ 光の知の道筋は、二千二十五年の終わりか二千二十六年の初めには整うことになるはずです。日本列島に降りかかる試練は日本で生きている全ての人間の負荷を増大させることになります。それを一人一人の人間の目覚めで軽減できるということを忘れないでください。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)
- Vol.800+30+118
人民三分の現実
「人民三分になるぞ」という言葉は、日本に置かれた有名な予言書である日月神示にあるものです。また、日月神示を受けた岡本天明が学んだ大本にも同じような予言があります。
良くも悪くも、ひとつの分岐点となる、この二千二十五年の正月に、私は、いまの日本が直面している危機の正体を考察していたのですが、その時に降りてきたのが、「日本の神民、すでに三分ぞ」という言葉でした。この三分という言葉は、一般に三分の一という意味で理解されています。
天変地異によって、一億二千万人の日本人の三分の二が、二千二十五年に死滅するという可能性もなくはないのですが、私の頭の中に降りてきたイメージは、日本の政治情勢に関するものでした。
いまの日本の政治的バランスをひと言でいうと、国民の三分の二が無神論系イデオロギーに洗脳されていて、いまの日本の不幸があるということです。
一応、神民とされる残り三分の一も、投票先となる政党があまりないため、政治参加の意欲が高いというものでもないのです。
その一方、二千二十五年の危機に関しては、かなりの日本国民が心配しているようにも見えます。この二千二十五年は、千九百九十五年と二千十一年の内閣よりも、さらに無神論というか、反日イデオロギーに染まった内閣によってスタートしたことを考えると、何もない方がおかしい年だということを、日本国民の多くは潜在意識で感知しているといえるのかもしれません。
そこで、すでに日本列島上の日本人の精神界での区別、または判別が決まったらしいということは、私にとっては、大難を小難への一歩ということになります。
どちらにしても、神は約束を果たすという予告なのです。天変地異や第三次世界大戦などの、自分自身のたましいの物語を読み終える前の人生の終了は、この神の約束の成就とは、違うものとなります。
人間のたましいは、その肉体を離れた後に、裁きの場へ向かうことになっていますが、それらの死では、自分のたましいの責任についての言い逃れを許すことになります。
これが、二千年以上に渡って、審判が実行されてこなかった最大の理由なので、審判者の側が、その方法を採用する可能性は、きわめて低いと考えられるからです。
では、何が考えられるのかというと、日本列島で、何らかの天変地異が生じて、二千十一年のものに匹敵するか、それを超える経済的被害を日本に与えて、円キャリートレードの逆の流れに、世界経済を向かわせるというムーブメントです。
これが起これば、いまの地球的バブルは崩壊します。この天が私に示している二千二十五年のプログラムを、日本に三分の一、いるとされる神の民が、気付けば、天変地異を起こさずとも、同じことが人間界のはたらきで、できることに気付くはずです。
いまの日本の政府や日銀の人間の頭では、この天のプログラムは理解できないでしょうが、常識的に経済とマネーの現実を知り、考えることができれば、これが、日本に残された唯一の道です。
すでに、いまの日本は、闇のマネーにどんどん買われ、日本人は世界の支配層にとって良質な労働力に過ぎないものになりつつあります。
この敗北感に、日本全土が覆われているというのが、二千二十五年の年頭の日本列島の波動でした。日本を守ってきた、日本神話の結界が切れただけで、日本全体の波動は、ここまで低下したのです。そして、この波動の低下によって、いままで、アメリカにその主力を置いてきた悪神、闇の勢力が日本列島に移りつつあります。歴史的に見ると、世界の金融資本やグローバリスト、DSと呼ばれるような人間グループの背後にいて、彼らにパワーを与えていた闇のエネルギーの本体が日本上陸を果たしたということです。
これが、二千二十五年に日本列島と光と闇の神や神々の戦いが生じるというシナリオが現実化しているということのはじまりで、この先に、私が伝えてきたように、人間の身体を神の容器として目覚めさせ、小宇宙の救世主となれるような人材が、一万人ほど日本列島から出るかどうかで、現実世界の変動も程度が決まることになります。いまの世界のマネーの秩序を、神は破壊するとすでに宣言しています。その実行段階において、天や地球が生む災厄と、人間が生み出す災厄のどちらの方が大きくなるのかを、この光文書の読者の方は、この二千二十五年に見ることになります。日本が沈めば、世界も沈むということを忘れないでください。神紀五年(二千二十五年)一月九日 積哲夫 記