
- 積哲夫ラジオ(宇宙の声)VOL.48
2025年4月2日 Vol.48:たましいも大峠
この二千二十五年の四月には、日本人の魂の立て替え、立て直しが本格化することになっています。今まで隠れておられた神々が日本人の魂のもとたるものとして復活され、最新の精神界のデータと共に、人間の魂や、日本の正しき全ての神々の中にお入りになられました。それにより八合目だった日本の神々が十合目、つまり地球の頂上のものとなり、一神教の暗黒面たる闇のエネルギーに対抗できるようになったのです。
この影響により、即時、あるいはこの積哲夫ラジオを聞いている人の場合はその理解度によって徐々に、脳内宇宙や体の物質宇宙の情報が更新されていくことになります。ただし、今年の八月十五日までに、日本列島を取り戻すという神界のスケジュールのため、ある段階でほとんどの日本人の魂には大きなプレッシャーがかかり、精神面において変調をきたす人間が増えていくという、あまりありがたくない変化が生じます。
今の日本は普通の人間の心もどんどん荒んで、外国化、アメリカ化しているのですが、この魂の立て替え、立て直しの後には、そのことに気づき、日本人としての自覚の方向に動き始めます。神や神々も人間の意識に働きかけを強めていくことになります。
その結果、今までのスピリチュアル系の話とは別の方向に、多くの人間の興味が向くはずです。欧米系の話題ではなく、日本の神様方の名がそこに出てきます。
明治維新の前後には、封印されたスサノオ系を中心に神がかりが起こり、その最終形が日月神示というものでした。みんな字が書けた時代に記号で記され、多くの人間が解読に参加するような働きかけをしました。その次の働きかけが、私積哲夫が記した最終知識といえます。人間の精神史を学んだ後、精神界からのコンタクトを受けた人間が、精神界の基本言語だったやまと言葉を現代の日本語に置き換える、つまりデータの更新を人間界に公にするために、人間である私と日本神界の共同作業で記された、文字通りの現行人類のための、最後の知識なのです。
日本の神々の中でも神格の高いものしか、やまと歌というものを人間の頭に届けられないということが、最終知識には明確に示されています。あれをしろこれをしろと指示するような神がかりは、眷属や邪神、つまり、人間の欲望領域に存在する意識体です。人間の体に降りてその小宇宙を支配したい霊体のようなものは無数にいて、不用意に近づくものには簡単にかかることができるのです。
そうした人間が溢れているのが今の日本で、この改善のためには、各種の意識体の侵入を許さない日本人の魂が必要になります。この魂の立て替え、立て直しの目的は、一度精神的にも占領された日本人の魂に、新しい情報をインプットして、日本を取り戻す戦士を覚醒させるためなのです。
<ラジオ内容全文>
積哲夫ラジオ、第四十八回です。
この二千二十五年の四月には、日本人の魂の立て替え、立て直しが本格化することになっています。具体的には、今までの古事記、日本書紀の時代には、隠れておられた、別天神五 柱をはじめ、神世七代の十二柱の神々が日本人の魂のもとたるものとして復活され、それは人間の魂にも、日本の正しき全ての神々の中にも、最新の精神界のデータと共にお入りになられたということです。これによって、今まで八合目だった日本の神々の階層も十合目、つまり地球の頂上のものとなり、一神教の暗黒面であった十合目の闇のエネルギーにも、対抗できるようになったのです。
このランクアップした日本神界のデータは天と地に置かれており、一人一人の人間の魂もその波動的影響を受けることになります。その更新のために精神学協会の宇津神札六柱と、地津神札五柱があり、これらはそれぞれ、生きている人間の小宇宙に入ることができるため、これを使った人間は、即時、あるいはこの積哲夫ラジオを聞いている人の場合は、その理解の程度によって、徐々に脳内宇宙や体の物質宇宙の情報が更新されていくことになります。ただし、この二千二十五年の八月十五日までに、日本列島を取り戻す日本神界のスケジュールがあるため、ある段階で、ほとんどの日本人の魂には大きなプレッシャーがかかることになります。それは魂の立て替え、立て直しなので、精神面において、変調をきたす人間が増えるという、あまりありがたくない変化です。
すでにその変化は犯罪面で進行しているようで、今までの日本では起こらなかったような 凶悪な犯罪が増えていると、ニュースを見ながら感じている方が多いはずです。これは移民が増えたこともありますが、普通の日本人の心もどんどん荒んで、外国化、アメリカ化していっていることを示しています。敗戦後の日本がモデルとした、物質的豊かさを極めたアメリカは、とっくの昔に死に絶えていて、そのかつてのアメリカを取り戻すためにトランプ大統領のメイク・アメリカ・グレート・アゲインのキャッチフレーズが使われていることに、これからゆっくりと気づくのが今の日本人ということです。
しかし、それに気づいた時には、日本中に移民の文化圏が生まれ、治安の悪さが進行していることになっている可能性が高いのです。そして今、それらに気づかぬ一般の日本人が、魂の立て替え、立て直しの後にはそれに気づき、日本人としての自覚の方向に動き始めます。神や神々もこれによって、人間の意識に働きかけを強めていくことになります。
なんとなく神の声を聞いたような気がする、といった話がSNSなどで増えていくことになるはずです。日本にはそれこそ八百万の神々がいるので、今までそうした能力はないと信じていた人間まで、インスピレーションが強まるなどの変化を感じ、今までのスピリチュアル系の話とは別の方向に、多くの人間の興味が向くはずです。つまり欧米系のアセンションとかプレアデス星人とか言った話題ではなく、日本の神様方の名が出てくることになります。
考えてみてください。明治維新の前後には、封印されたスサノオ系を中心に、当時文盲と言われていた女性に神がかかり、お筆先という奇跡のメッセージが、日本各地で届けられていたのです。そのタイプの神がかりの最終形が、岡本天明が記した日月神示というもので、もうその時代にはみんなが文字が書けたので、あの記号のようなものを記させて、多くの人間が解読のプロセスに参加したりするような働きかけをしたのです。
この日月神示の次の働きかけが、私積哲夫が記した最終知識というもので、これは人間の精神史を学んだ後に、精神界からのコンタクトを受けた人間が、精神界の基本言語だったやまと言葉を現代の日本語に置き換える、つまりデータの更新を人間界に公にするために、人間である私と日本神界の共同作業で記された、文字通りの現行人類のための、最後の知識なのです。
この最終知識を読んでいただければ分かりますが、この日本の神々のヒエラルキーというものは、昔は必要とされた審神者というものをしなくても、神格の高い神しか、やまと歌というものを人間の頭に届けられないということで、明確に示されています。人間の頭の中に、あれをしろ、これをしろという指示を降ろすような神がかりは、眷属や邪神、つまり、人間の欲望領域に存在する意識体だということです。精神的エネルギーの場には、人間の体に降りて、その小宇宙を支配したい霊体のようなものは無数にいて、不用意に近づくものには簡単にかかることができるのです。
そうした人間が日本中に溢れているのが、今の日本の姿です。これを改善するためには、西洋の十合目の悪神の影響下にある、各種の意識体の侵入を許さない日本人の魂が必要になります。この二千二十五年に始められた、日本人の魂の立て替え、立て直しの目的は、一度精神的にも占領された日本人の魂に、新しい情報をインプットして、日本を取り戻す戦士を覚醒させるためなのです。
今週の光文書
(ヒカリモンジョ)

- Vol.800+30+129
神々の参戦
いま日本では、本格的な人間のたましいの立て替え、立て直しのために、古き神々の復活と共に、記紀の登場人物でもあり、神の字を使われる三柱の神格が、人の形を借りて、この大峠の時代へのメッセージを発しはじめました。
その三柱とは、神武天皇、神功皇后、応神天皇です。この御神像は、日本の神々のお姿を、人形として現わしたい、という強い希望を持っていた京人形作家の故關原紫光の作品で、それぞれ二体ずつ製作された各一体を、私、積哲夫のコレクションとしていたものです。
完成した時には、普通の人形だったのですが、この二千二十五年の年頭から、御神気が宿り、発言をはじめられました。
実は、これは、この四月に発足する、「日本まつりぬし協会」に、日本の神々が参加するという明確な意志表示であり、その先にあるのは、日本のまつりごとを新たにせよ、という人間界への神命の伝達とでもいうべきものであるのです。
私は、今回の日本の大峠は、明治維新をはるかに凌ぐ精神界の関与があるはずだということをお伝えし続けてきたのですが、いよいよ、それが本格的になったということです。
精神界が関与するのには、ふたつの方法があります。ひとつは、人間にインスピレーションのようなかたちで、情報をインプットするもの。もうひとつが、神の声を聞ける人間を育てて、その人間を通して、明確な神の言葉をこの人間界に届ける方法です。
私は、千九百九十一年に、この神の声の受信者としての能力を目覚めさせられました。それから、三十五年の時を、その神の声を聞き、行動できる人間を増すための準備に費やしてきたのです。そして、この二千二十五年に、聖書の時代を終わらせるため、ひとりひとりが自分の小宇宙の救世主となり、新しい世界の再創造に挑む人間、古いいい方をするなら、神人とでもいうべき能力者を育てる機関の「精神学教育研究機構」というものが発足することになりました。そして、そこで精神学を学んだ人材が、この世の立て替え、立て直しに直接参加できる実学の場としての「日本まつりぬし協会」というものも、この四月より、活動を開始することになります。
神武天皇、神功皇后、応神天皇という御神像には、はっきりと神気、つまり神の光が宿っており、それは、写真や映像においても、見えるものには見えています。
私が、積ギャラリーという場で、神写と呼ぶ、写真に神気を宿した作品の発表をずっと続けてきた、ひとつの結果が、ここに出たともいえます。
その御神像の写真は、私ではなく、カメラマンによって撮影されていますが、そこには、光が宿っています。また、その御神像からの言葉を受信された、能力者の口から、語られる言葉には、ほんとうのオトダマ、コトダマのエネルギーが宿っています。この三十五年の歩みによって、日本の神々が、正しく、人間の歴史に復活する道が整えられたということです。
このいま起きていることは、信じるか、信じないか、という問題ではなく、いままで参加しなかった神々も、参加できる条件が日本列島において完成したということなのです。
精神界という場が、確かに存在し、神も悪魔も、そこから人間界に影響を及ぼしてきた結果が、人間のこれまでの歴史だったということを正しく知れば、人生の目的が何なのかも自ずと明らかになります。それが見えない時空が、いまの地球なのです。神紀五年(二千二十五年)三月二十七日 積哲夫 記